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【30代・体外受精で妊娠】妊娠初期の記録 2ヶ月~4ヶ月

もねこ

こんにちは!もねこ(monet___s)です

今回は体外受精で妊娠してからの4ヶ月までの記録を記事にしたいと思います。

不妊治療を経て妊娠された方は特に流産しないか、赤ちゃんは無事に成長しているかなど心配になったり、少しの体調の変化で不安でいっぱいになると思います。

妊娠や出産はとても個人差があるものなのですが、少しでも参考になればと思い、自分が経験したことを記録していたのでブログにまとめました。

週数ごとに購入したものも、紹介しています。先輩ママからのアドバイスを参考に、本当に必要なものしか購入していないので、是非最後まで読んでいただけると幸いです。

参考までに私のプロフィールです。

プロフィール
  1. 妻35歳、夫28歳
  2. 不妊歴約2年半、不妊治療歴1年半
  3. 多嚢胞性卵巣症候群、慢性子宮内膜炎(抗生剤の服用で治療済み)・子宮内ポリープあり(小さい為切除なし)
  4. タイミング法②、人工授精③を経て保険診療で体外受精にステップアップ、採卵①移植①で陽性判定、現在妊娠5ヶ月

この記事は医療専門家ではない不妊治療中を経て妊娠した筆者が書いています。実際に私が経験したこと・通院先の先生に言われたことを中心にまとめています。その点をご了承いただいた上で、参考にしていただければと思います。

目次

陽性判定から妊娠2ヶ月まで

妊娠4週目~6週目

2022年12月10日に4ABの受精卵を移植し、妊娠4週目の12月19日に陽性判定、5週目の12月26日に胎嚢確認ができました。

早い人だと妊娠初期症状として悪阻が始まるようですが、私はこの頃は体調の変化は全く無く、仕事や日常生活も支障なく普通に過ごしていました。

年が明け、2023年1月6日の妊娠6週目、心拍確認ができました。この心拍確認はとても緊張しました。

この頃から、少し匂いに敏感になり、疲れやすくとにかく眠かったです。お正月もあったのですが、好きな数の子や子持ち昆布が気持ち悪く感じ、食べれなかったです。

妊娠7週目

7週目の朝の通勤時に腹痛がしました。痛み始めた時、会社近くまで来ていたので一旦会社に行き上司に妊娠していることを伝えてそのままクリニックへ行きました。

すごく不安でしたが、診察の結果赤ちゃんには異常はなく、心拍も無事に確認できました。

ただ、卵巣が腫れていて痛みがでていると言われました。先生曰く、妊娠初期のよくある症状の一つだそうです。

なるべく安静に無理をしない生活を心がけるようにとの事でした。

会社には妊娠報告をもう少し先にしようと思っていたのですが、この事があったので報告しました。

腹痛がした翌日は仕事でしたが、起床時に調子があまり良くなかったこともあり仕事はお休みしました。

7週目は起床時に気持ち悪くなることがあり、フルーツやトマトなどの野菜が美味しく感じるようになりました。

飲んでいた漢方を煎じ薬から粉末タイプに変えてもらい、オブラートに包んで飲むようにしました。

歯磨き時に気持ち悪くなったりしましたが、吐いたりすることはなかったです。

妊娠2ヶ月のまとめ
  1. 4週目に陽性判定、5週目に胎嚢確認、6週目に心拍確認
  2. 6週目以降、少し体調の変化がみられる
  3. 下腹部の腹痛がする、出血はなし(原因は卵巣の腫れ、安静にしていると収まる)
  4. フルーツや野菜など、さっぱりしたものを好むようになる
  5. とにかく眠い、疲れやすくなる
  6. 体調不良で仕事を2日程休む、会社に妊娠報告をする

妊娠3ヶ月目

妊娠8週目~9週目

8週目は7週目と同じような体調でしたが、腹痛はなかったです。1月20日にずっと通っていた不妊治療のクリニックを無事に卒業することができました。

もう通わなくていいんだという解放感と喜びを感じました。

院長となぜか記念撮影をして、安産祈願のお守りをいただきました。

8週目には恐る恐る、母子手帳をもらいに行きました。

その時にマタニティマークもいただきとても嬉しかったです。

母子手帳ケースは必要だと思いますが、購入せず企業の無料でもらえるキャンペーンに応募していただきました。

不妊治療のクリニックは8週目まで経過を見るとのことでしたので、9週目に会社からも自宅からも通いやすい都内の産婦人科に転院しました。

そこでは分娩もできますが、里帰り出産を希望しているので30週前後まで健診のみ通院する予定です。

9週目の転院先での初診では、卵巣の腫れはまだあるものの、週数が経つと自然に小さくなることが多いので様子見でいいとの事でした。

尿検査、体重測定、血液検査、子宮がん検査、内診でした。予定日は8月28日となりました。

東京都からの妊婦健診補助券を使って、お会計は17,940円でした。

9週目の起床時、頭痛と腹痛がしたのでこの日も仕事はお休みしました。

8週目、9週目もフルーツや野菜などのさっぱりしたもの、炊き込みご飯やスープなどは美味しく食べれました。

魚や肉がだめになり、おかずが作れなくなりました。ご飯よりパンやパスタなど小麦製品を好んで食べるようになりました。

初めての妊娠ということもあり、わからないことだらけ。

9週目にこちらの本2冊を購入しました!こちらもメルカリで定価の半額以下で購入できました。

結婚式から本当にメルカリにはお世話になっています。

ネットはいろんな情報があふれていて何が正解なのかわからなくなりますが、本なら信頼できると思いました。

無駄な情報がなく、こちらの2冊があれば妊娠初期から出産まで、頼りになる内容でした。

今までも食生活は気をつけていた方ですが、本を参考に妊娠中に必要な栄養素を知ってバランスよく食べることを心がけるようにしました。

妊娠10週目~11週目

食後にフルーツやを食べる習慣ができていて、10~11週はりんごをよく食べていました。

いつもは割高で買わないけれど、スーパーのカットフルーツの詰め合わせをよく買って食べていました。

急にポテトチップスが食べたくなったりすることがあったり、食べたいものや食べたくないものが日々変わり、なるべくまとめ買いなどはしないようにしました。

他には腰が痛くなったり、普段はカフェインを控えていたのですが、茶道の稽古で抹茶を飲んだ夜は眠れなくなるなど、カフェインに敏感になりました。

10週くらいから少しお腹がでてきたような気がしました。

11週目は通勤時に音楽を聴く余裕が出てきました。それまでは、通勤中は電車の揺れや空気、他の人の匂いに敏感になり、電車に乗ることが精一杯で、他に何かをする余裕がありませんでした。

それまではなるべく空いている電車や車両を選び、特急電車や快速電車は避けました。

下腹部がちくちくしたような痛みを感じることがたまにありました。11週目には食欲が出てきて、いろいろなものが食べれるようになり、食事を楽しめる余裕も出てきました。

今振り返ると妊娠8~10週が悪阻のような症状が出ていたような気がします。

ただ、友人から聞いていたような酷い悪阻とは違い、振り返ると私は軽い方だったと思います。

匂いに敏感になったこともあり、柔軟剤やボディーソープ、化粧品などは無香料のものに変えました。

洗顔と体を洗う用にこちらの松山油脂の固形石鹸を購入しました。肌に優しく、洗い上がりはさっぱりしていますが、つっぱらずお値段も手頃です。

柔軟剤はこちらを購入しました。無香料で、タオルがふわふわの仕上がりでおすすめです。

妊娠3ヶ月のまとめ
  1. 8週目で不妊治療のクリニックを卒業、9週目に産婦人科に転院し1回目の受診
  2. 8週目の母子手帳を貰い、電車ではマタニティマークをつける
  3. 匂いの敏感になる
  4. 頭痛や腹痛がたまにあり、仕事を1日休む
  5. 8~10週目までは食の好みの変化があり、吐くことはないけれど気持ち悪くなるときがあった
  6. 11週には食事を楽しめるようになり、体調が安定してくる
  7. 少しお腹がでてきたような感じがした

妊娠4ヶ月目

妊娠12週~13週

12週に産婦人科での健診がありました。体重測定、血圧測定、尿検査、エコー検査をしました。

前回の血液検査で、甲状腺の数値が基準値を外れていたので、再検査となりました。

心配だった卵巣の腫れは、小さくなってきているので心配はないと言われました。

助産師さんとの面談で、私のBMI数値から体重は15㎏くらい増えても構わない、ただそこまで増やすのは難しいと思うのでプラス10~12㎏くらい増加を目指しましょうと指導がありました。

この日のお会計は健診補助券を使って、5,160円でした。

13週目のとても寒い日の午後腹痛がしました。数時間安静にしていても治らず、翌日は日曜日だったのですが、朝クリニックに電話して急遽、診てもらうことにしました。

結果、赤ちゃんには問題なく、腹痛がしている場所は腸で、痛みの原因は便秘だったようです。

この日のお会計は補助券を使わず、5,220円でした。

便秘の薬(酸化マグネシウム)をもらい、安心したこともありその日の午後には痛みは緩和されました。薬の効果がすぐに出なかったのですが、2日後にはしっかりと便が出ました。

お腹が大きくなる前に、妊娠線の予防を始めた方が良いを知り、お腹を中心の入浴後丁寧にボディークリームを塗り始めました。

妊娠線予防用のクリームがいろんなブランドから販売されていますが、比較的高いのでマツキヨのPBブランドの無香料で高保湿のクリームを購入。

要はクリームを塗って保湿がちゃんとできれば良いのかなと思います。お値段も600円くらいでお手頃で、たっぷり塗るのでポンプ式の方が使いやすくておすすめです。

料理もいろいろと作る余裕が出てきて、こちらの本を参考にしながら休みの日に何品か作り置きを作るようにしました。

手順や材料、調味料がシンプルでとても作りやすかったです。

妊娠14週~15週

14週の半ばに茶道のお稽古があったのですが、立っている最中に急にめまいがしました。

先生に言って休ませてもらい、すぐに回復しましたが、周りにも迷惑をかけるし無理してはいけないを改めて感じました。

その日の夜から、体の痒みがでてなかなか眠りにつけなかったです。

1年程前に蕁麻疹が出てそれからしばらくは続いていたのですが、妊娠前には良くなっていました。その時の蕁麻疹とは違う感じで下着が触れる部分を中心に痒くなりまいた。

妊娠すると肌が敏感になると聞いていたので、そのせいかと思い下着は肌に優しいマタニティ用のものを購入しました。

肌着も肌に優しい素材の綿100%のものを買い、症状は少しだけ改善されました。

マタニティ服は、友人から一時的なものなのであまり買わない方が良いとアドバイスされ、手持ちのゆったりした服やワンピースを着るようにしました。

友人に使わないマタニティ服を譲ってもらうことにして、あまりお金をかけないようにしています。

私の会社はマタニティ用の制服は自分で用意する必要があったので、通常の会社の制服を妊娠前から着ていた9号から13号に変えてもらいました。

会社には妊娠初期の頃からワンピースタイプの事務服を自分で用意して着ている妊婦さんもしましたが、私は安定期に入って、もう少しお腹がでてきてからにしようと思っています。

ショーツはお腹の部分がクロスになっているこちらを購入

腹帯はこちらを購入

妊娠4ヶ月目のまとめ
  1. 体調が安定し、食欲が出てくる
  2. 休日も外へ出れるようになる
  3. 仕事は休まず、通常どおりに勤務
  4. 12週目に健診、目標体重の指導
  5. 13週目の腹痛、便秘が原因
  6. 妊娠線予防を始める
  7. 肌が敏感になり、痒みが出てくる
  8. ゆったりした服装に変える
  9. マタニティ下着、腹帯を購入
  10. 信頼できる友達には妊娠を報告し、必要なものなどアドバイスをもらう

まとめ 妊娠初期を振り返る

今回の記事は妊娠初期の出来事をまとてみました。

今は安定期と呼ばれる5ヶ月に入りましたが、妊娠初期の頃は振り返ると毎週が長く感じて、不安になることがありました。

しかし、不妊治療をしていた時に比べてイライラすることもなく、精神的には安定していたように思います。

体調に波があるので友人との約束ができなかったり、休みの日はゆっくり過ごすことにして、外出できないこともありましたが、今は仕方ないと割り切ることができたので、そういったストレスを感じることもなかったです。

妊娠期は個人差があることを理解してネット上の情報に流されず、本などで勉強し、自分にできる範囲でできることをやることを心がけていました。

また妊娠の嬉しさから、マタニティグッズをいろいろと買ってしまう人も多いとは思いますが、私はかなり慎重になりあまり先の事や必要なものなどを調べたり、先に用意することはしませんでした。

実際購入したものも、必要最低限で無駄にお金をかけないように意識しています。

周囲への報告も限られた人のみで、必要最低限に留めていました。

不妊治療を経て、念願の妊娠したので本当に嬉しかったですし、夫や家族もすごく喜んでいます。

でもここまでくるのに苦労して、自分の妊娠にとても驚いたこと、流産などいろんな悲しい話も知っていたので、もしこの先妊娠が継続できなかったら・・・ということを常に頭に置いて行動していました。

不妊治療中から通っている鍼灸には安定期に入るまでは毎週通い、漢方も粉末タイプのもので毎日飲み続けました。

これから過ごす妊娠中期や後期も、行動は慎重に、必要なものを賢く揃えて、無駄にお金を使わないようにしようと思います。

また中期~後期の記録もブログにアップしたいと思います^^

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

◇30代・会社員
◇年下の旦那さんと夫婦二人暮らし

不妊治療を経て第一子を妊娠し、2023年8月に女の子を無事に出産(すくすく成長中)
不妊治療のことやマタニティライフ、育休中の生活について書いています。
Twitterもやってるのでぜひフォローしてください。

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