妊娠5ヶ月に入った3月に静岡・三島へ旅行に行ったことについて記事にしたいと思います。
三島には大学時代からの仲良しの後輩が住んでいて、彼女には昨年子供が産まれましたが、なかなか会いに行けずにいました。
体調が安定した時期を見計らい、東京から一人で行って来ました！
彼女の自宅に泊まることも選択肢にありましたが、子供が産まれたらなかなかできないだろう一人旅気分を味わいたくて三島駅近くの温泉付きホテルに宿泊、翌日後輩＆赤ちゃんと合流しました。
妊娠中のゆる～い旅行のブログ記事になりますが、最後までお読みいただけると嬉しいです。
1日目
仕事終わりに東京駅から三島へ直行！
空いている平日を狙い、火曜・水曜の日程で行って来ました。火曜日に仕事終わりにその足で東京駅へ向かいました。
平日夕方でも春休みということもあるのか、東京駅は混雑していて、大手町から行ったこともありすでに私は疲れてしまいました。
日本各地の駅弁が買える東京駅の駅弁屋・祭でお弁当を買って新幹線で食べようと計画しましたが、私が着いた16時過ぎにはほぼ売り切れ・・・諦めておにぎり屋さんでおにぎりを購入しました。
スマートEXで自由席でチケットを予約していて、こだまに乗りましたが東京駅発なので余裕で座ることができました。
まだまだ人々が活動している街を新幹線から眺めながら出発！新幹線が久しぶりでとてもわくわくしました。
三島到着 ドーミイン三島で一泊
こだまで三島まで50分程で着きました。東京から意外と近いんだなぁと思いながら、下車。
普段東京の明るさに慣れていた私には三島駅は、少し暗く、ちょっとさみしい感じもしました。（一人だったせいもあるかもしれませんね）
駅近くのドーミーイン三島を予約していたので、到着次第すぐ向かいました。
三島駅から歩いて5分くらいで、地図に弱い私でも無事にたどり着きました。
禁煙ダブルルーム、15.00平米のお部屋でした。最上階にある天然温泉大浴場を宿泊者は無料で利用できるところが魅力的でした。
ちょうど、全国旅行割が使えて割引が適用になりました。食事無しのプランだったので、朝食だけつけることにしました。
お部屋はこんな感じでした！
一人の夕食、温泉からの夜鳴き蕎麦
夕食がついてなかったのですが、ドーミイン三島へ向かう途中に良さげなお蕎麦屋さんを発見しました。
チェックインを済ませて、少し休んでから近くのお蕎麦屋さん「そば兵衛」さんへ行きました。平日夜ということもあり、私以外は男女のペアのみのお客さんのみでした。
カウンター席に座り、とろろ蕎麦を注文してゆっくりすることもなく食事を終えてすぐにお店をあとにしました。
写真はないけれど、とろろ蕎麦はとても美味しかったです。
その後、ホテルに戻りテレビを少し見たあと最上階の温泉に行きました。ドーミイン三島はビジネスマンとかが多いのかな？と思っていましたが、意外にそうでもなかったようで、親子や学生のグループらしき方々がいました。
学生は春休み中かな？卒業旅行？かなと考えながら、温泉に浸かりました。ここはサウナもあり、露天風呂もありました。
この露天風呂は、大人二人くらいのサイズだったので、誰も居ないときをを見計らって入りました。
妊婦でしかも一人なので、転ばないようにすることと、のぼせないように注意しながら温泉を堪能しました。
ドーミイン三島では21時半から1階の食堂で夜鳴き蕎麦の無料サービスがあり、食いしん坊な私は一人にも関わらず、列に並びラーメンをいただきに行きました。
食堂には先客がけっこういて、外国人の方も多くいました。私の前に並んでいたのは中国人の男性二人でテーブルには白人の家族もいました。
東京だけでなくコロナも落ち着いてきて、円安の影響もあるのか地方も外国人の観光客も増えているんですね！
夜鳴き蕎麦は食堂で食べる人がほとんどでしたが、テイクアウトもできたので、私はお部屋でゆっくり食べました！
その後は次の日に備えて早めに就寝。
2日目
富士山を眺めて朝風呂と朝食
2日目は7時過ぎに起床し、早速朝風呂に行ってきました。
天気がよく富士山を眺めることができ、とても気持ちが良かったです。
お風呂から出たところにサービスでヤクルトが置いてあって、いただきました。こういうちょっとしたサービスが嬉しいですよね。
ちなみに夜はアイスキャンディのサービスもありました。
その後、オプションでつけた朝食バイキングに行きました。品揃え豊かな小鉢があったり、釜揚げしらすと桜えび、マグロの漬け丼もありました。妊娠中で生魚を避けておりマグロの漬けだけ除いていただきましたが今思うと食べれば良かったです・・・
他にも三島コロッケやサラダや卵料理、ウィンナーなど朝食の定番メニューがたくさんありました。
友人と合流、桜満開の三嶋大社へ
9時過ぎに、後輩がホテルまで車で迎えに来てくれそのまま後輩宅へ。
昨年9月に産まれた赤ちゃんと初対面！産まれた頃の写真と比べると成長してて、すごく可愛かったです！
少しお茶して、おしゃべりして後輩が赤ちゃんに離乳食をあげている様子を見たり、赤ちゃんとの生活をいろいろと教えて貰いました。
その後三嶋大社へ徒歩で向かい、見事な晴天で三嶋大社は桜満開で、出店もあって観光客で賑わっていました。
お参りをして、安産祈願のお守りを購入した後は、昨年の大河ドラマにも出てきた源頼朝・北条政子の腰掛け椅子もしっかり見てきました。
歴史が好きで、昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は毎週見ていたので、三嶋大社に行ったら絶対見ようと思っていました。
三嶋大社にお参りついでにおすすめ！茶屋 福太郎本舗
こしあんで包んだ美味しい草餅をお茶と一緒にいただける、福太郎本舗に立ち寄りました。
三嶋大社の境内にあり、お参りついでに是非行って欲しいです。
店内には、座れる場所があり250円（税込）お茶付きのセットで草餅をその場でいただきました。お土産も購入でき、買っているお客さんもたくさんいました。
身体に優しい美味しいランチ・畑ごはんあぐり 道の駅 伊豆・村の駅へ
ランチは後輩オススメのレストランで無農薬野菜や三島近郊で作られた食材を使った身体に優しいごはんがいただける「畑ごはんあぐり」さんへ行きました。
私が注文したのはあぐりごはんセットで、主菜は鶏肉を使った野菜たっぷりのランチでした。
他にも薬膳カレーなどもあり、どれも身体に優しく、美味しいと評判のようです。けっこうボリュームがありましたが、食いしん坊の私はぺろりといただきました。
後輩が、妊娠中の私を気遣って、このレストランを選んでくれたようです。感謝！
その後、道の駅 伊豆・村の駅へ向かいました。
旅行に行ったら、いつもその土地の道の駅に立ち寄ります。新鮮な野菜や果物、お土産や名産品が揃っていて見ているだけでわくわくします。
全国旅行支援のクーポン2,000円分あり、それを利用させてもらいました。持ち帰れそうな範囲で、果物やきのこ、お菓子などを購入したつもりが結果、4,000円近く購入していました。
その後、もう一度後輩宅に寄り、使わなくなったマタニティグッズをいろいろと譲ってもらい東京へとまた新幹線で戻りました。
本当に充実した一日で、後輩も赤ちゃんとの生活が長くなってきて大人とおしゃべりがしたかったようで、リフレッシュできて良かったと言っていました。
春の三島旅行の費用
今回の旅行の総費用は、31,967円となりました。
内訳は宿泊費（朝食付き）13,392円、交通費11,340円（新幹線往復、帰りのタクシー代）、お土産代・観光・食事代7,235円でした。
まとめ 妊娠中の旅行で気をつけること
今回は妊娠5ヶ月目の安定期に入った頃に旅行に行ってきました。
私は悪阻が軽い方でしたが、妊娠初期の頃は疲れやすかったり、たまに体調が良くない日もあったので人との予定を入れないようにしていました。
出産後はなかなか自分の時間も取れないし、旅行にもゆっくり行けないと思うので妊娠中に旅行を検討されている方も多いと思います。
妊娠中の私が今回の旅行で気をつけたことは・・・
- 長時間の移動は避ける
- なるべく誰かと一緒に行動する
- 母子手帳を持ち歩く
- 節約やお得さ重視でなく自分が楽な方を選ぶ
- 無理なスケジュールは立てない
お腹が大きくなって動きにくくなる前に、また旅行に行けたらなと考えています。
残り半分となったマタニティライフを身体に気をつけつつ楽しみたいと思います！
それでは最後までお読みいただきありがとうございました～！
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