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コロナで結婚式を延期

これから結婚式を予定をしている方、コロナで結婚式の延期をしたorする予定の方向けの内容です。

延期を決めた方、これから決断をする方にとって少しでもお役に立てれば幸いです。

私たちは結婚式を2020年5月に予定しておりましたがコロナウィルスの感染状況を鑑みて、2020年9月に延期することにしました。

政府が東京都含め、13都道府県に緊急事態宣言を出す1週間程前の3月末に延期を決断しました。

予定通り決行か、規模を縮小して決行か、延期か中止か本当に悩みました。

お読みいただく前に簡単に私たちの結婚式の詳細をまとめてみましたので、ご参考下さい。

場所都内ホテル
招待人数100名
挙式スタイルチャペルにて人前式
見積もり費用450万程度

延期決定の段階ですでに決めていたこと・終えていた準備というと、

  • 新郎新婦の衣装
  • 料理・ドリンク
  • 司会者の選定
  • 披露宴で流す音楽
  • 披露での装花・ブーケのデザイン
  • 招待状発送
  • 新婦のヘアメイクのリハーサル

とこのような感じです。

今回は延期に関して以下の内容にまとめたいと思います。

目次

延期の理由

・ゲストの方々の安全・安心

・ゲスト人数が減ってしまう

・不安なまま残りの準備期間を過ごしたくない

他にも様々な理由はありますが、大きな理由はこの二つです。

いくら対策をしたといえリスクは回避できず、ゲストにも不安を与えてしまうこと・自分たちも残りの準備や当日を楽しめないのでは・・・?と考えるようになりました。

ゲスト本人だけでなく、そのご家族や勤務先にも迷惑がかかってしまうと考えました。

本来、結婚式は幸せなイベントのはずなのに、日に日に増える感染者数に一喜一憂する日々が続きました。

これでは当日笑顔で迎えることができないと思い延期を決断しました。

延期を報告した際の周囲の声

友人
友人

いつの日程でも絶対行くよ!

<br>母親

母親

お祝いごとなのにいろいろと悩んで大変だったね。

会社の人
会社の人

中止にならず、よかったね。落ち込んでると思うけど元気出してね!

このように家族、友人たちからたくさんのあたたかい言葉と励ましの言葉をいただけました!本当にありがたかったです。

いただいた言葉に共通していたことは

二人の意向に沿う』という事でした。

挙式日の1年程前に式場と契約をして準備を進めていたので延期はかなりショックでした。

そんな心境の中、こういった周囲の声に救われました。

正直、延期を報告するのはとても辛かったですが、会社の人には直接、親族には電話、友人にはLINEで報告しました。

式場と延期の日程の擦り合わせとゲストへの連絡で約1日近くを要しました。。。

延期に関わる費用

私たちの式場は延期料金は0でした!

式自体をキャンセルする場合は規定のキャンセル料金がかかるとのことでした。(こちらは契約時に説明を受けていました)

延期の日程に関しては特に期間は設けず、年内でも来年でも空いていればいつでも可能との事でしたが

無期限の延期(日程を決めずに延期だけする)はできないと言われました。

また、出席人数の増減に対して、披露宴での料理の人数変更は前日まで受け付けてくれるとの事でした。(通常は3日前だそうです)

感染対策としては、スタッフの健康状態のチェックや希望があればマスク着用、換気などできる限りの対策は講じていると回答がありました。

しかし、延期に関しては、料金がかかるなど式場によって対応は様々なようです。

私の知り合いで同じ月に挙式予定だったカップルがいるのですが

年内の延期なら料金はかからない、来年以降ならかかると言われたそうです。実際に、来年の延期を決めた為、約70万を支払ったそうです。

このように、条件付きにするところもあるようですね。

ただでさえ、結婚式を延期するといく精神的ダメージがあるのに金銭的なダメージもあるのは辛すぎます!

この延期料金によって当然、判断が分かれると思いますし、私たちも延期料金が発生するとなったら、さらに悩んだと思います。

幸い、私たちの式場は良心的な対応をしてくれたのでこの式場に決めて、本当によかったと思いました。

延期のメリットとデメリット

メリット

・日程が友引から大安になった

・準備期間が延び、余裕を持って準備ができる

・来れない予定だった友人が日程が変わることにより参列できるようになる

デメリット

・妊娠・出産の希望しているが、スケジュールが後ろ倒しになってしまった

・金銭的な損害

(招待状に関わる費用約5万円が無駄になってしまいました)

引き出物の発注や、披露宴での装花の最終決定がまだだった為、大きな損害にならずに済みました。

今後延期を検討される方、挙式を検討される方々へアドバイス

はじめに、すでに契約した方で延期を検討されている方へのアドバイスです。

なるべく早い決断が望ましいと思います。

また、二人でよく話し合うこと、自分たちだけでなく両親の意向を聞く事も大切です。

延期や中止で意見が分かれてしまうこともあると思いますが、最後は自分たちの判断になると思います。

そして決断をしたら早めに式場に伝えたほうがいいです。

同じように延期するカップルも多いので、縁起の良いお日柄はすぐに埋まってしまいます。

もし、延期料金がかかると言われても値段を下げてもらうなどの交渉の余地はあると思います。

結婚式には大きな費用と労力がかかっていますので納得がいかなければ遠慮せず伝えるべきだと思います。

延期料金の支払いがどうしても避けられない場合には、他になにかサービスや特典をつけてくれないかなど、少しでも自分たちが有利になることを交渉してみるのもいいと思います!

次に、これから結婚式場を決める方へのアドバイスです。

式場を決める際に気になったところへ見学に行のが通常の流れですが

プランナーさんから個別に説明を受けるときに延期・中止の際の対応について詳しく聞くことをおすすめします。

費用の面は聞きにくいと思いますが、契約前に聞くことがとても重要です。

契約後は何かと不利な立場になってしまうので少しでも疑問や不安な点があったら確認しておくことは大事です。

今回はコロナで延期になりましたが、延期や中止には地震、台風などの災害、身内の不幸など様々な理由があります。

その際はどういった対応をしてくれるのか、どういった対応をしてきたか併せて聞いておくと安心です!

おわりに

カップルによって結婚式の重要度や、式場の対応は様々でありコロナの状況下での結婚式の決行や延期は、何をもって正しい判断だということはわからないと思います。

私たちは結婚式を延期することになりましたが、自分たちにとって結婚式とはなにかということを一度立ち止まって考える良い機会をなりましら。

一番大事なことは、結婚式当日に心から楽しい時間をゲストと共有できることだと思います。

これから、結婚式を挙げるカップルの皆さんが当日、笑顔で過ごせることを祈っています。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございます!

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この記事を書いた人

◇30代・会社員
◇年下の旦那さんと夫婦二人暮らし

不妊治療を経て第一子を妊娠し、2023年8月に女の子を無事に出産(すくすく成長中)
不妊治療のことやマタニティライフ、育休中の生活について書いています。
Twitterもやってるのでぜひフォローしてください。

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