こんにちは!もねこです。
今回はHSPの私が笑顔で過ごすために実践していること10選をまとめてみました。
HSPとは・・・ハイリー・センシティブ・パーソンの略。 感受性が強く、共感能力が高く、刺激を受けやすい人
HSPは病気ではなく、気質です。最近では繊細さんとも言われています。
この記事はこんな方にオススメです。
- HSPの方
- 疲れやすい方
- 人間関係に悩んでいる方
HSPの人でなくても、疲れている方・悩んでいる方にもおすすめの記事となっています。
必要以上に疲れない・悩まないための予防や、疲れてしまったあとのケアの2つの観点で私自身が実践して効果のあるものをまとめています。
毎日を自分らしく、笑顔で過ごせるヒントがあると思います!
では、さっそくご紹介していきます!
行動10選
適度な運動をする
HSPの人は、人より感受性が高く良くも悪くも他人の行動や言動に影響されてしまいます。
それにより、他の人が気にならないことでも悩んだりしまいます。
悩んだときや暗い気持ちになったときは、外へ出て軽い運動をしてみましょう。
おすすめの運動はウォーキングや軽いランニング
自然と触れ合うことも心身ともに非常に良い効果があります。
家ならヨガやストレッチもいいですね。
ポイントは一人でもできる・場所や時間を選ばないこと。
私は週二回ほど外へ出て、ウォーキングやランニングをします。
終わったあとは、血行もよくなり気持ちもすっきりしています。
家では、時間のあるときは朝にヨガをしています。毎日寝る前にストレッチもして体と心をほぐしています。
たっぷり寝る
HSPの人は日中、いろんな情報を受け取りすぎて心身共に疲れてしまいます。
たっぷり寝て、体を回復させましょう。
目安としては7時間以上。
私は、毎朝5時起きなので22時には寝るようにしていて、休みの日は8時間以上寝ています。
人混みに行かない
人混みってなんだか疲れませんか?
- 人の話し声
- 音
- 視線
- 匂い
HSPにとって視覚的に情報が多い、つまり情報過多になっています。
人混みは自分と関係ない人の感情も受けとってしまう可能性が高いです。
たまに、不機嫌な人・クレーマーなどに、出くわしてしまうと最悪です。
私は人手の多い土日にあまり出かけないようにしていて、自宅や家の近くでゆっくりと過ごすようにしています。
人が多いところに出かけるときは、平日にしてできる限り混雑を避けています。
ちなみに、ディズニーランドもあまり楽しめません・・・
環境の良い所に住む
HSPの人にとって住まいや住む町の環境は非常に大事です。
結婚してすぐに住んだ場所は、都心から近く駅前にはたくさんお店があり便利な場所でした。
その分、人口密度も高く駅前はごちゃごちゃしているといった感じでした。
主人の会社の都合で3か月ほどしかその街には住まず、都心から離れた場所に引っ越すことになりました。
そこは、都心から離れていますが自然が多く環境がとても良かったのです。
引っ越して1か月ほど経ったころ、主人に「なんだか、前よりも元気になっていきいきしてるね!」
と言われました。
HSPの私には都会の便利さや華やかさよりも、静かで人が少なく自然が多く環境の良い所のほうが合っているようです。
掃除や整理整頓する
家が清潔で整理整頓されていると、落ち着きませんか?
現在、主人と二人で住んでいる賃貸の家は決して広いとは言えない(むしろ狭い)のですが、
常に家は清潔に、整理整頓するように心がけています。
狭い家なので、物を増やさないように一つ購入したら、一つ捨てる。といったように物を循環させています。
インテリアも色は落ち着くネイビーやアイボリーなどに統一し、優しい色を選んで、赤などの派手な色は使わないようにしています。
住まいは外で刺激を受けたHSPにとって、大事な自分を回復させ、癒す場所。
その空間づくりには人一倍気を使っています。
お風呂にゆっくり浸かる
私は、どんなに疲れていてもシャワーだけで済ませず湯船に浸かります。
お風呂で体を温めてリラックスすることが、一日の終わりにとても重要な役割を果たしています。
好きな入浴剤を集めて、その日の疲れや気分で変えて楽しんでいます。
大勢の集まりに行かない
私は大勢の人が集まるパーティーや飲み会が苦手です。
今はコロナ渦で、そういった機会が無くなり本当に楽です。
例えば、飲み会の場で声が大きくなったりちょっと酒癖の悪い人がいると、他のお客さんや店員さんの目が気になってしまいます。
注文した飲み物(食べ物)来ないとか、お酌のタイミングとか、楽しんでない人いるなとか
さまざまなことに気になってしまい、全然楽しめないのです。
友人との付き合いでも子連れの子がいるグループで集まると子供たちのことが気になってしまい、話に集中できません。
決して子供が嫌いなわけではありません。
でも、大人たちが話に気を取られて子供たちが他の人に迷惑かけていないかとか、どこかに行ってしまわないか心配になってしまいます。
結局、子供のいない自分が子守してて他の友人たちは話に夢中・・・なんてこともありました。
子供たちはかわいいし、遊ぶのは楽しいですが、
なんだか自分だけ気にしていて、疲れるなと思うことが多くなりました。
30代になってからはグループの集まりにはあまり参加せず、1:1で会うようにしています。
その方が、じっくり話ができるし落ち着きます。
30代からは友人たちとの付き合いは、広さよりも深さを重視したいと思っています。
暴力的・悲観的過ぎる映画は観ない
HSPは共感能力が高く、自分が見たものから強く影響を受ける傾向にあります。
暴力的な映画を観ると敏感に反応し、痛みを想像してまいます。
また、作られたストーリーだとしても悲観的な映像を観ると登場人物に共感してしまい、苦しくなってしまいます。
観る映画を選ぶとき、予告編などをみて内容を一度確認してから決めるようにしています。
暴力的・悲観的な映画を観るとしばらく引きずってしまい、暗い気持ちになるのでなるべく観ないようにしています。
その代わりポジティブで優しい世界観の映画を観ると、見終わった後は自分の気持ちも前向きになっています。
最近、観た映画で優しくて温かい気持ちになったのは「町田くんの世界」という青春コメディ映画です。
SNSと適度に距離を置く
SNSの世界は、匿名性が強く誰かを誹謗中傷したり、ネガティブな言葉が多く存在します。
誰かの意見を目にして、直接自分は向けられた言葉でなくても敏感に反応してしまいます。
知らない誰かの意見にいちいち反応していては、心が持ちません。
HSPにとってSNS自体をしないというのが良い選択のひとつかもしれません。
しかし、SNSにも情報が得られたり、世界中の人と繋がれたりメリットはたくさんあるのも事実です。
私は、普段Twitterを主に利用していますが、一日の利用時間を決める・ネガティブ・攻撃的なツイートは見ないようにするなど工夫しています。
幸い、私がTwitterでフォローしている・されている方は、とても優しくポジティブな方が多いです。
フォロワーさんから励まされることも多く、優しい言葉をかけてくださったりします。
今のところ、楽しく利用ができています。
仮に、今後利用を継続する中で自分の気持ちが辛くなるようなら、やめる選択をします。
人に期待しすぎない
HSPは人の気持ちに敏感で、周りの人がどう思っているかを常に考えています。
こうしてほしいだろうな・・・と推測して行動します。
でもなぜか、感謝されないことが多い。
そればかりか、結果的に余計なことをしてた時もあるし、さらには面倒なことを頼まれることもあります。
相手にとっては私は勝手に考えて勝手に行動してるだけ。
それほど相手は全然自分のことを考えていないんですよね。
何かするならば、見返りを求めず・期待しない。これは人との付き合いにおいてとても大事です。
自分が思うほど、周りは自分に興味がない。
いろんなことを気にしすぎるHSPの人はそのくらいに思っても問題ありません。
まとめ
今回はHSPの私は疲れないために実践している10のことについて紹介していきました。
まとめると・・・・
- 適度な運動をする
- たっぷり寝る
- 人混みに行かない
- 環境の良い所に住む
- 掃除や整理整頓をする
- お風呂にゆっくり入る
- 大勢の集まりに行かない
- 暴力的・悲観的過ぎる映画を観ない
- SNSと適度に距離を置く
- 人に期待をしない
まずは、自分を知ることが大切だと思います。
私は20代まで、自分のこの繊細さを自覚することができずにいました。
それにより、余計に疲れたり悩んだり、傷ついたりすることがたくさんありました。
この本に出会い気づき自分に対する見方が変わりました。
HSPの人にオススメの本です。きっと共感することが多いですし、繊細すぎる自分を守るための方法など具体的な方法が書いてあります。
自分の心が幸せでないと、周りの人も幸せにできません。
ついつい無理をしそうなときは、一度立ち止まって考えてみてください。
少しでも私のような人の助けになることを願っています。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
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