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【30代・不妊治療】 今までとこれからのこと

もねこ

こんにちは!もねこです。

2022年4月から、不妊治療が保険適用になりました。これにより不妊治療を考える方、始めた方も多いのではないでしょうか。

私も1年ほど前から不妊治療をしています。

今回は私の今までの不妊治療とこれからの治療について書きました。不妊治療の保険適用に関しても少し触れています。

不妊治療をされている方、これから検討されている方にお役に立てる内容となっていますので、ぜひご覧ください。

参考までに私のプロフィールです。

  1. 妻34歳、夫27歳
  2. 不妊歴約2年、不妊治療歴1年
  3. 多嚢胞性卵巣症候群、慢性子宮内膜炎・子宮内ポリープあり(現在治療中)
  4. タイミング法②、人工授精③を経て体外受精にステップアップ予定
目次

今までの治療歴

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2019年7月入籍

31歳の時、2年間のお付き合いを経て7歳年下の夫と結婚。

2020年5月に結婚式を予定していましたが、泣く泣くコロナウイルスの影響で延期

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2020年8月 妊活開始

コロナウイルスが全く収まる気配もなく、出産してから、式を挙げればいいかなと思い、先に妊活をスタートさせることにしました。

私は今まで生理のトラブルなどもなかった為、すぐに授かるものだと思っていました。

3ヶ月目くらいから排卵検査薬も使いました。でも順調に生理は毎月来るのでした。

少しずつ焦り始めました。

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2020年12月 婦人科を受診

不妊治療専門でない、近くの婦人科を受診。夫婦で検査を受けましたが特に問題なし。

タイミング法を勧められ、2回程試しましたが結果が出ませんでした。

2021年4月に延期していた結婚式をやる予定にして、結婚式が終わったら不妊治療専門の病院を受診しようと決めました。

このときは、それまでに自然に授かるだろうと楽観的に考えているところがありました。

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2021年5月 不妊治療専門の病院を受診

4月に結婚式も無事に終わり、本格的に妊活をスタートさせようと思い不妊治療専門の病院を受診しました。

夫婦で再度検査を受けましたが、こちらも特に問題なし。

その時前回の婦人科ではやらなかった検査をしました。卵巣内にどれくらいの卵子が残っているかを測るAMHと卵管造影検査です。

AMHは20代の平均より高い7.6 卵管造影検査も問題なし。(卵管造影検査は痛かった・・・)

この病院では多嚢胞性卵巣症候群とは言われませんでした。

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2021年7月 はじめての人工授精

先生にタイミング法から始めるか、人工授精にステップアップするか聞かれましたが早めに妊娠したい気持ちがあり、人工授精をすることにしました。

このときもすぐに結果は出るだろうを安易に考えていました。

しかし7月、9月、11月と3回チャレンジするものの一向に妊娠する気配はなかったのです。

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2022年3月 転院

人工授精を3回終えて、結果が出なかったので転院を検討し始めました。

その矢先に美容鍼で以前通っていた、鍼灸の先生のところに坐骨神経痛の治療に行った際に不妊治療をしていることを相談しました。

その先生も2年間の不妊治療を経て、体外受精で妊娠中とのことでした。

病院や治療法、妊娠しやすい身体づくりなど、いろいろとアドバイスをもらいました。

そこで漢方をすすめられ、漢方を飲んで体調を整えてから2022年4月からの不妊治療の保険適用を見据えて、3月初旬に転院しました。

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2022年4月現在とこれからの治療のこと

転院先での検査で小さな卵胞がたくさんできて卵胞が育たない多嚢胞性卵巣症候群と診断され、風疹抗体がないこと、さらには子宮内膜ポリープが見つかり、慢性子宮内膜炎も発覚、現在治療中です。

子宮内膜炎や子宮内膜ポリープは妊娠の妨げになるので治療が終えたら、保険診療で体外受精にステップアップ予定です。

今までの振り返りとこれからのこと

私の場合、すぐ妊活に取り組めば授かるものだと思っていました。生理不順もなく、健康には気をつけていたことや、周りにも不妊治療をしている友人はおらず、みんな自然に授かる人が多かったのです。

その為、自分が不妊症であることに気持ちが追いつかずとても苦悩しました。

31歳で入籍してから早く結婚式を済ませて、妊活に取り組めばよかったと何度も後悔しました。

そしたら、結婚式もコロナに振り回されることなんてなかったのに・・・とネガティブ連想ゲームをずーーっと脳内で繰り広げていました。

でも、そんなことはできない。

今持っているカードで戦うしかないんですよね。

今後は4月からの保険適用で体外受精に挑戦する予定です。

ただ、保険適用内でできる治療は限られていて保険診療と保険外診療は一緒に行うことができません。

それにより今までのように結果重視の治療ができないことが多く、今回の保険適用は手放しには喜べない制度だと思います。

ただやってみないとわからないので、まずは保険適用内でやってみたいと考えています。

保険診療で結果が出なければ全額自費負担で治療をすることも視野にいれています。

まとめ

今現在の状況とこれからのこと考えると不安になります

どうしようもなく落ち込む日もありますし、泣いてしまうこともあります。

そんなときは「焦らず、できることをできる範囲でやる。」

そう言い聞かせ日々を過ごしています。あまり先のことを考えないようにしています。

今後も不妊治療のお役に立てること、また読んでくれた方が不妊治療に前向きに取り組めるような内容をブログに書いていきたいと思います。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

◇30代・会社員
◇年下の旦那さんと夫婦二人暮らし

不妊治療を経て第一子を妊娠し、2023年8月に女の子を無事に出産(すくすく成長中)
不妊治療のことやマタニティライフ、育休中の生活について書いています。
Twitterもやってるのでぜひフォローしてください。

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